FRONTIERスタッフ知識の部屋

BTOパソコンのFRONTIERスタッフのブログです。 パソコンに関する事を書きます。

Shade 3D が動くパソコンを考える

こんにちは。スタッフFです。
今回はShade 3Dという3D CGソフトです。
ペジェ曲線を使ったモデリングが特徴の純国産ソフトです。
10年以上前は国内シェアNo.1だったのですが、今はどうでしょうか?
私はShade R3から使っていたのですが、モデリングは分かりやすくてレンダリングはキレイですよ。バージョンが上がる毎にどんどん機能が追加されましたが、多分初期の機能しか使いこなせません。
テライユキなどバーチャルアイドルが誕生したりしてましたね。
懐かしい。。。
そんな私の趣味丸出しでShadeモデルを企画して、
当時の開発元である福岡のエクスツールスさんの所に行って
Shadeモデルを作らせてください!」とお願いして発売直前まで漕ぎ着けたのですが、
突然のエクスツールスさんの倒産・・・。
Shadeモデルは幻に終わったのです。
福岡でいただいた販促品のロゴ入りノギスはいまだに重宝しております。

そんな紆余曲折があるShade 3Dですが今でもバージョンアップを重ね、販売されているのは嬉しい限りです。
今はバージョン15!
いつかShadeモデルが復活出来ることを夢見ています。

それでは動作環境を見てみましょう。

Shade 3D 公式 | 動作環境



CPU:Intel Core 2 Duo,
   AMD Athlon 64 X2 以降
   ※SSE3 搭載必須
メモリ:4GB 以上 (8GB 以上を推奨)
HDD:5GB 以上の空き領域
モニタ:1024x768 ピクセル以上を必須
グラフィックカードNVIDIA GeForce 400 シリーズ以上
       NVIDIA Quadro FX 以上
       AMD Radeon HD 5000 シリーズ 以上
       Intel HD Graphics 2nd Generation 以上

R3の頃はCeleron 400MHz、メモリ64MBのノートで動いていたので、
わりと高い性能は必要ないイメージが個人的にはあるのですが、
今は3D CGといえばCore i5は欲しいところ。
メモリは8GBとして、
グラフィックカードQuadroでしょう。

というわけでオススメモデルは、GXシリーズのQuadroモデル!

www.frontier-direct.jp


ここの右端のQuadroモデルのメモリを8GBに変えればOKですね。